簡単!即効!わずか5分でトラウマ・恐怖症が改善できる!

対人恐怖症・あがり症・赤面症・不安障害・パニック障害・脅迫障害・トラウマ等でお悩みの方、医者や薬に頼らず笑顔で幸せな毎日を暮らせる方法をお伝えします。

 

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恐怖症を完全克服した私・・・


はじめまして。


あなたとの偶然のこの出会いは、
必ず意味のある事だと私は思っています。

あなたにとってもこの出会いを
最大限に有意義なものにしていただくために、
まずはお互いによろしくお願いします。

あなたのお役にたてる情報を盛り込んで
お伝えしていこうと思っています。

これから様々な情報をご提供するに当たり、
先に私のことを知っていただく方が、より
理解しやすいと思いますので、簡易経歴を
書いておこうと思います。


【簡易経歴】
幼少の頃より、東京都内の
ごく普通の一般家庭で育つ。

しかし、父親の仕事の都合上、
引っ越しを繰り返す学生生活になり、
友達をうまく作ることが出来ず、
イジメの対象になり心を閉ざしていく。


専門学校卒業後、営業系の仕事に就くが、
人とのコミュニケーションが上手くいかず、
人間関係のトラブルをきっかけに、
自己都合退社することになる。


その後、再就職をするも、そこでも
人間関係が上手くいかず、半年で退職。


その後、ある本を読み自分が対人恐怖症
恐れがあることを初めて認知する。

それからカウンセリングや心療内科に通い、
それに関する書物も読みあさり、WEB等で情報収集。

その結果、私は恐怖症を克服し、
現在では周りの恐怖症の方々にも様々な改善方法を伝授。

インターネットの世界にも進出を始め、
たくさんの良いお声をいただいています。

このブログの目的は、あなたに
「恐怖症完全克服」していただくことです。

あなたの辛い人生を健康的で楽しいものに
変えていただく為に、本気でお付き合い
させていただければと思っています。

改めて頑張っていきましょう。
よろしくお願いします。


今日は挨拶のみとさせていただきますが、
次回から一番初めに知っていただきたい
「恐怖症対策の良し悪し」についてお話し
していきます。


恐怖症の改善をしていただく前の
重要なお話しをしていきますので、
明日のメールを必ず見てください。

それでは、また・・・







 

「私が恐怖症克服のためにやったこと…」



私自身、恐怖症に悩まされ、
様々な改善法を試したのですが、
「これって意味がない」と感じた
事があるのです。

1)「心理カウンセリング」
――――――――――――――

私はあるサイトで偶然見つけた
「心理カウンセリング」に通いだしました。

そこで専用カウンセラーという方に
話を聞いてもらったり話を聞いたり、

今抱えていることや過去の経験など、
対面して話をしていくのです。

しかし、言っていること、その理論はわかるのですが、
「怖いものは怖い!」という感情がドンドン強くなって
きてしまい、3回目以降通わなくなってしまいました。


2)「薬療法」
―――――――――

私は病院の医師の診断の元、対人恐怖症
効果のあると言われている薬を試しました。

このころは「病院に行ってみよう」という
軽い気持ちで通い始めたのです。

医師の方いわく、「効果が得られる薬」
「症状を軽減する」などの理由で実施
していきました。

しかし「薬」というものには副作用があり、
しかも服薬を続けなければ改善は難しく、
またお金も多額
にかかります。

私は仕事が安定しなかったし、副作用自体が
生活の負荷にもなり悩みは増え、さぼりがち
になり、継続して通う事が出来ませんでした。


3)「体を鍛える」
――――――――――

「病は気から」というように、
身体がそんなに強くない私は、
友人の勧めでトレーニングを始めたのです。

「スポーツクラブで専門家に教われる」
ということで進められたのですが、
もともと人との接触が怖かった私は、
不安があったので自分ですることに。

しかし友人と1度だけスポーツジムの体験に
行ったので、そこで少なからず話を聞いて
トレーニング法を教えてもらったのですが、
気力が続かず、自然にやらなくなりました。

ここでお伝えしたいのですが、どれも一般的に
行われている改善法ですが、世にあふれかえって
いる一般的な方法を中途半端にやっただけでは
改善は難しいという事です。

みんながしているようにカウンセリングを受け、
医師が進める通りに薬を飲み、単純に真似して
身体を鍛えようとしても、私の対人恐怖症
克服できなかったのです。

それで何年、何十年と改善できず、
ずっと試し、通い続けている人もいるのです。

生半可な行動や投資では、
全くの逆効果なのです。

あなたはいかがでしょうか。

あなたがまだ実施していない、
もしくは私と同じような経験を
していないでしょうか。

ですがもしもそうだったとしても、
見直しが今からでもできますので
安心して落ち着いて聞いてください。


まずあなたに知っていただきたいことがあります。

「恐怖症の真実と現実をしっかりと把握する」
これはとても重要な事なのです。

いくら小手先の方法で頑張ったとしても、
その場では改善したかのように見えるかも
しれませんが、再発したり、似たような事
でまた繰り返し…ということが多いのです。

カウンセリングで言われ、実施し、それを
なんとかクリアしたとしても違う悩みでまた相談。

いくら薬に頼ろうとも、
薬が切れてしまったら元通り。

少し鍛えて強くなったように感じても、
やめたらまた弱くなってしまうのです。

ですので、真実を、現実を、正しい改善方法を
受け入れ実施する
ことが出来なければ、同じ
過ちを繰り返すことになります。

この重要性をしっかりと受け止めていただき、
改善に向けて一緒に進んでいきましょう。



では、また・・・




 

正常な不安と病的な不安


日常生活のなかで、不安の全くない人間
存在するのでしょうか。

通常の人の不安と病的な不安の違い
あげて比べてみましょう。

人間関係、経済的な不安、社会的な不安、
病気や老後の不安など、あげていったら
きりがないほどあるはずです。

この不安というものは、人が生きるための
防御反応であると考えられるので、生命体の
正常な防衛本能といえるでしょう。

そしてさまざまな不安を前もって察知し、
その危機に対して心の準備をしておけば
耐えられるものであり、また一定の時間が
たてば、気にならなくなります。

では、病的な不安というものは、
一体どういうものでしょうか。

それは悩みの程度がはげしく繰り返し生じ、
克服することが困難な場合です。

他人には、なかなかわかってもらえず、
環境に適応できない状態をつくってしまいます。

病的な不安におちいると、なにか恐ろしいこと
おこりそうに感じ、じっとしていられない、精神的な
緊張がはげしく、イライラしていつも落ち着かない、
といった心の状態になります。

そしてこの強い不安によって、心臓がドキドキする、
冷や汗をかく、手足がブルブル震える、目のまわりが
ピクピクするなど、
体の症状が現れるようになります。

このように、心と体の不安症状が激しくなり、
日常生活に支障をきたすような状態をまとめて
「不安障害」と呼びます。

では、不安障害にはどんなものがあるのでしょうか。

=========================
■「不安障害の種類」
=========================

昔は「神経症」と呼ばれていましたが、現在では
5つに大きく分けられています。

1)「恐怖症」
――――――――
◆広場恐怖
 不安発作(パニック発作)が起こった時のことを
 心配し、逃げることが困難な場所や、発作を起こして
 恥をかきそうな場所、助けがえられないような場所に
 いることを恐れます。

◆社会不安障害
 人前で恥をかいたり、恥ずかしい思いをすることを恐れ、
 そのような状況に強い不安や苦しみを感じ、避けます。
 「対人恐怖」「赤面恐怖」「視線恐怖」などがあります。

◆特定の恐怖症
 ある特定の場所や物に対して異常な恐怖感を持つものです。
 「高所恐怖」「閉所恐怖」「先端恐怖」「血液恐怖」
 などがあります。

2)「強迫性障害」
――――――――――
自分の意思に反し、無意味で現実に関係のない考えが
繰り返し頭に浮かび、その考えを払いのけようとしても、
払いのけることのできない状況を強迫観念といいます。

◆自分の行為に落ち度がなかったかを疑う「疑惑癖」
◆疑問を解かないと気がすまない「詮索癖」
◆目にふれるものを数え上げないとすまない「計算癖」

などがあります。

3)「全般性不安障害」
――――――――――――
日常の出来事に対して過剰な心配をし、緊張が高まり、
落ち着かない、疲れやすい、集中力の低下、イライラする、
肩こりや頭重感、不眠などの症状が現れます。


4)「ストレス障害」
―――――――――――
たとえば交通事故や犯罪に巻き込まれるなど、
生命の危機を感じるほどの体験をした時など、
いろいろな症状が出ます。

恐ろしい場面を繰り返し思い出したり、
夢を見てうなされたりします。

5)「パニック障害」
―――――――――――
突然、何の理由もなく不意に
パニック発作がおこります。

心臓がドキドキする、胸がしめつけられる、
息がつまるなどの自律神経症状です。

この発作で死んでしまうのではないかと恐怖し、
救急車で運ばれることもあります。

しかし病院に到着するころには発作のピークが終わり、
潮が引くように症状がみられなくなります。

いろいろな検査を受けても、
なにも異常はないのです。

では、これらの症状を避ける方法は
ないのでしょうか。

いいえ、「恐怖症は必ず治る」
と認識しましょう。

その傾向と対策をお話しします。

=========================
■「80%以上持っているという広場恐怖対策」
=========================

パニック患者の80%以上は広場恐怖
持っているといわれています。

電車、バス、地下鉄、飛行機、人ごみ、
トンネル、橋、エレベーターなどですが、
このような場所を回避することにより、
発作を誘発回避できます。

また、人付き合いを求めることによって
安堵するようです。

大半は数か月のうちに不安・恐怖に慣れ、
自分で行動範囲を少しずつ広げていくようになります。

その結果、行動範囲は徐々に広くなり、
海外旅行にもいけるようになった人もいます。

=========================
パニック障害慢性期の厄介な症状「疲労」
========================

パニック障害の慢性期のもっとも厄介な症状は
「疲労」です。

慢性疲労症候群と診断されていた人の20%は
パニック障害であったという事実があります。

疲労は乳酸の代謝が関係しています。

パニック障害の患者さんは
乳酸に敏感です。

パニック障害の患者さんに
乳酸ナトリウムという物質を
注射すると、発作をおこします。

健常者ではもちろん
そのようなことはおこりません。

パニック障害の患者さんは乳酸がたまりやすく
疲労回復が遅いので、疲れやすいのです。

ですから疲れやすいという理由によって、
運動を嫌がります。

すると乳酸はますますたまりやすくなり、
ますます疲れやすくなるのです。

エアロビクス運動が薬と同等の効果があると
いう研究結果があります。

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患者と健康な人との決定的な違い



あなたに、これから単純な質問をしますので、
答えを出してみてください。

あなたは日曜日の昼間に、
行きつけのお店に向かおうと、
いつもの平和な町中の道を歩いています。

すると黒いヘルメットをかぶった
黒いジャケット、黒いパンツをはいた
木刀を手にした格好の男がゆっくりと
正面からあなたに近づいてきました。

身長は180cmを超える
ガタイのいい大男です。

ヘルメットをかぶった不審人物は
ゆっくりと木刀を頭上に振りかぶり、
あなたにむけて振り回してきそうです。

この時、あなたはどう感じますか?

恐い、怪しい、不審、おかしい、やばい、
と感じるのではないでしょうか。

なぜなら昼間に町中で黒い服装にヘルメット、
おまけに木刀と、明らかにいつもの平和な町の
情景には異質なたたずまいの人物がいたからですね。

たとえあなたが恐怖症でなかったとしても、
こんな思いをしたら恐い、おかしいと思うでしょう。

ここで言いたい事は、その度合いは違えど、
「誰でも恐い」のです。


例えば警察官がそのシチュエーションに
遭遇したら、明らかに尋問(じんもん)
もしくは攻撃に備えて、木刀を受け止める
準備をするでしょう。

しかし恐いと思うでしょうね。

もしかしたらポケットに隠し持っている
武器があるかもしれないと最大限の警戒をします。

また、女性だったら発見した瞬間にさけたり
逃げたり、声を上げたりするでしょう。

そんな格好の大男ですから。

しかし警察官だろうと、女性だろうと、
恐いものは恐いのです。

繰り返しになりますが、どんな人間でも、
多かれ少なかれ、恐いという感情は、
人間誰でも持っているものなのです。



あなたにまず認知してほしいこと、
「人間は全員、日々恐さや不安と闘って生きている」
という事です。

平気そうに見える恐怖症ではない
警察官でも、恐いものは恐いです。

むしろ不審人物の恐さを知っている分、
警察官の方が臆病になっているかも
しれないのです。

また、人はそれぞれ「恐い」と
思っているところが違います。

「金銭問題、仕事問題、恋愛問題、社会問題」

目に見えること、頭で考えられることは
すべて人間の恐怖につながる恐れがあるのです。

ですので、あなただけが恐さに悩んでいる
わけではないという事、人はみんな恐さと
日々格闘している
という事を、しっかりと
刻み込んでください。

あなたの周りに見える人達も、
毎日恐さと闘っているのです。

ではその恐怖とどう闘っていけばよいのか、
その為の知識をさらにお話しします。


まず、パニック障害などの原因ですが、
現代医学でもまだ解明できていない
ところがかなり多いのです。

では、発作がどういうものかと例えてみると、
警報装置が誤って働いてしまい、誤報により
身体が誤作動
をしてしまうということです。

それを極力おこさせないための
事前情報を下記に記します。

=========================
■「発作を誘発する物質や環境」
=========================
1)「タバコ」
――――――――
煙草の主成分であるニコチンは、
脳内で神経伝達物質の一種として
働いています。

ニコチン自体は抗不安作用抗うつ作用
もっていますが、ニコチンとしての作用時間は
短いので、すぐさまリバウンド(反跳現象)が
起きて反対の作用をしてしまいます。

データでも煙草を吸う人は吸わない人に比べ、
パニック発作が3倍多く発症しています。


2)「コーヒー」
―――――――――
コーヒーに含まれるカフェインは
パニック発作を引き起こします。

約10杯分のカフェインを一度に取ると、
パニック障害の患者の6割以上の人が
発作をおこすのです。

特にコーヒーを飲むと心臓がドキドキする人や、
不安感を体験した人は、避けたほうが良いでしょう。

ちなみに紅茶やウーロン茶の方がカフェイン含有量が
多いのではないかという部分ですが、カップ1杯分の
量を比べると、コーヒーが上回ります。

このため、コーヒー1杯分の絶対量で
カフェイン含有量が一番大きくなるのです。

3)「アルコール」
――――――――――
アルコールは抗不安作用があります。

体の中に取り入れると、不安感や発作を
抑える効果
があるのです。

しかし、アルコールが切れるとリバウンド
(反跳現象)がおこり、不安感を誘発する
恐れがあります。

また、二日酔いの時にパニック発作
出ることがあります。

アルコールは体に耐性ができるので、
アルコールで不安感を抑えてしまうと、
次第に量が増えていきます。

するとアルコール依存症になってしまう
危険性があります。

4)「咳止め・喘息の薬」
―――――――――――――
神経伝達物質ノルアドレナリンの受容体を刺激し、
気管支を拡張させる働きがあり、パニック発作を
誘発する危険性があります。

5)「経口避妊薬」
――――――――――
卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれているため、
不安を喚起することがあり、パニック発作を引き
起こすことがあります。

6)「覚醒剤」――――――――
脳内アミンの神経終末からの放出を促進し、
興奮作用を引き起こします。

やせるために使用する食欲抑制剤もほぼ同じ
動きをするため、注意が必要です。

その他にも、低血糖、疲労睡眠不足、
リラクゼーション、過呼吸、蛍光灯、
熱気・湿気などでも誘発する危険性があります。

このように、発作を引き起こす物質は
皆さんの周りにごく普通に存在します。

どれも簡単に手に入るものがほとんどで、
知らないうちに多量に摂取し、発作に発展する
事実を知らない場合が多いのです。

このことをふまえて、生活習慣を見直し、
自分で出来る事から少しずつ変えていってみましょう。

 

薬の効果は未知数?



アメリカでは病気になる前にサプリメントで、
日ごろから健康管理をおこない、健康を維持する
「予防医学」という文化が出来ています。

アメリカは日本と違い、健康保険証の加入が任意なため、
病院での治療費が膨大な金額になってしまうのです。

日本のように風邪をひいたらまずは病院から…
という事は出来ない人がほとんどなのです。

つまり、サプリメントで栄養素を
コントロールして病気にならないよう
「予防」しているのです。

では、恐怖症の薬療法とは一体
どんなものなのでしょうか。

実は、恐怖症改善の薬療法もサプリと同じで、
症状が出ないように予防する、それを習慣化し、
不安が出ない身体作りを目指すというものです。

パニック障害の薬療法での
根治療法は現在のところありません。

神経はある一定以上の刺激が
与えられないと反応しないのですが、
神経細胞が特殊な動きをした時に
発作が出てきます。

しかし刺激が加えられ興奮を繰り返すと、
その刺激が以前より弱くても興奮する
ようになります。

このときに、薬で鎮静状態にすれば、
刺激が加わっても興奮しなくなるのです。

恐怖症の薬での治療法も、
発作を薬でコントロール
することで改善を目指します。

しかし、薬による治療は根治療法ではありませんが、
たんなる対症療法ともいえないのです。

では、どういうものがあるのかを
ご紹介していきます。

パニック障害の治療では、発作を出来るだけ早く
完全に消失させることが最も大切です。

それぞれ利点と欠点がありますから、
状態に合わせて適切に処方する必要があります。

処方の仕方については、
医師の指示に必ず従ってください。


=========================
■「薬の利点と欠点」
=========================
1)「抗うつ薬」
―――――――――
SSRIは以前からあった三環系抗うつ薬と比べて、
不快な副作用が少なく、誤って大量に服用しても危険性が
少ないという利点があります。

ただ、パニック発作に対しての効果はいまひとつです。
副作用:吐き気、眠気、眩暈(めまい)

2)「SNRI」
―――――――――
パニック発作にも予期不安にも、
ほとんど効果は期待できません。

病初期に服用するとパニック発作を誘発することが
まれにあります。

パニック性不安うつ病の
自発性減退のときは有効です。

副作用:吐き気、頭痛、排尿困難、高血圧

3)「三環系抗うつ薬」
――――――――――――
SSRIの副作用が強くて服用できない人、
SSRIが効かない人、うつの強い人には
三環系抗うつ薬が適応となります。

副作用:かすみ眼、口の渇き、頻脈、尿閉、便秘、
射精遅延、記銘力低下、手の震え、性機能障害、
立ちくらみ、悪心(吐き気)、頭痛


4)「ベンゾジアゼピン系抗不安薬」
――――――――――――――――――
ベンゾジアゼピン系抗不安薬は効果発現が早く、
はげしい副作用が少ないので、治療開始時や
急性期に使用されます。

現在約20種の薬が健康保険適用薬として
認められています。

パニック障害の治療では、パニック発作と
予期不安効果があります。

副作用:ねむけ、ふらつき、攻撃性、動作が鈍い、
不器用、記憶力低下、注意力低下


5)「β遮断薬」
―――――――――
中枢性作用のあるβ遮断薬は、米国では基準的な
抗不安薬として認められ、パニック障害にも使用
されています。

この薬は心拍数を抑え、降圧作用がありますので、
内科では発作性頻脈症高血圧症の患者に処方されます。

この薬は気管支収縮作用をもっていますので、
喘息のある人には危険です。


パニック障害の服薬は防衛的治療です。

症状が出るから薬を飲むのではなく、
症状がでないように前もって服薬
しておく必要があります。

症状がでないように、調子がよくても悪くても、
きちんと服薬することが大切です。

「軽くなったから」、「薬は恐い」といった理由で
途中で服薬をやめてしまう方がいます。

また医師の方も患者の症状が7割がた
消えたことに満足して、治療の手をゆるめて
しまうことが多いようです。

このような状態ではけっしてパニック障害は
よくなっていきません。
中途半端な服薬には効果が無いのです。

症状が軽くなったからといって自分で薬の量を
減らしたり増やしたりしてもいけません。

ですので、薬療法をされる方は、医師の指示に従い、
きちんと治療することを心がけてください。







 
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