簡単!即効!わずか5分でトラウマ・恐怖症が改善できる!

対人恐怖症・あがり症・赤面症・不安障害・パニック障害・脅迫障害・トラウマ等でお悩みの方、医者や薬に頼らず笑顔で幸せな毎日を暮らせる方法をお伝えします。

 

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患者と健康な人との決定的な違い



あなたに、これから単純な質問をしますので、
答えを出してみてください。

あなたは日曜日の昼間に、
行きつけのお店に向かおうと、
いつもの平和な町中の道を歩いています。

すると黒いヘルメットをかぶった
黒いジャケット、黒いパンツをはいた
木刀を手にした格好の男がゆっくりと
正面からあなたに近づいてきました。

身長は180cmを超える
ガタイのいい大男です。

ヘルメットをかぶった不審人物は
ゆっくりと木刀を頭上に振りかぶり、
あなたにむけて振り回してきそうです。

この時、あなたはどう感じますか?

恐い、怪しい、不審、おかしい、やばい、
と感じるのではないでしょうか。

なぜなら昼間に町中で黒い服装にヘルメット、
おまけに木刀と、明らかにいつもの平和な町の
情景には異質なたたずまいの人物がいたからですね。

たとえあなたが恐怖症でなかったとしても、
こんな思いをしたら恐い、おかしいと思うでしょう。

ここで言いたい事は、その度合いは違えど、
「誰でも恐い」のです。


例えば警察官がそのシチュエーションに
遭遇したら、明らかに尋問(じんもん)
もしくは攻撃に備えて、木刀を受け止める
準備をするでしょう。

しかし恐いと思うでしょうね。

もしかしたらポケットに隠し持っている
武器があるかもしれないと最大限の警戒をします。

また、女性だったら発見した瞬間にさけたり
逃げたり、声を上げたりするでしょう。

そんな格好の大男ですから。

しかし警察官だろうと、女性だろうと、
恐いものは恐いのです。

繰り返しになりますが、どんな人間でも、
多かれ少なかれ、恐いという感情は、
人間誰でも持っているものなのです。



あなたにまず認知してほしいこと、
「人間は全員、日々恐さや不安と闘って生きている」
という事です。

平気そうに見える恐怖症ではない
警察官でも、恐いものは恐いです。

むしろ不審人物の恐さを知っている分、
警察官の方が臆病になっているかも
しれないのです。

また、人はそれぞれ「恐い」と
思っているところが違います。

「金銭問題、仕事問題、恋愛問題、社会問題」

目に見えること、頭で考えられることは
すべて人間の恐怖につながる恐れがあるのです。

ですので、あなただけが恐さに悩んでいる
わけではないという事、人はみんな恐さと
日々格闘している
という事を、しっかりと
刻み込んでください。

あなたの周りに見える人達も、
毎日恐さと闘っているのです。

ではその恐怖とどう闘っていけばよいのか、
その為の知識をさらにお話しします。


まず、パニック障害などの原因ですが、
現代医学でもまだ解明できていない
ところがかなり多いのです。

では、発作がどういうものかと例えてみると、
警報装置が誤って働いてしまい、誤報により
身体が誤作動
をしてしまうということです。

それを極力おこさせないための
事前情報を下記に記します。

=========================
■「発作を誘発する物質や環境」
=========================
1)「タバコ」
――――――――
煙草の主成分であるニコチンは、
脳内で神経伝達物質の一種として
働いています。

ニコチン自体は抗不安作用抗うつ作用
もっていますが、ニコチンとしての作用時間は
短いので、すぐさまリバウンド(反跳現象)が
起きて反対の作用をしてしまいます。

データでも煙草を吸う人は吸わない人に比べ、
パニック発作が3倍多く発症しています。


2)「コーヒー」
―――――――――
コーヒーに含まれるカフェインは
パニック発作を引き起こします。

約10杯分のカフェインを一度に取ると、
パニック障害の患者の6割以上の人が
発作をおこすのです。

特にコーヒーを飲むと心臓がドキドキする人や、
不安感を体験した人は、避けたほうが良いでしょう。

ちなみに紅茶やウーロン茶の方がカフェイン含有量が
多いのではないかという部分ですが、カップ1杯分の
量を比べると、コーヒーが上回ります。

このため、コーヒー1杯分の絶対量で
カフェイン含有量が一番大きくなるのです。

3)「アルコール」
――――――――――
アルコールは抗不安作用があります。

体の中に取り入れると、不安感や発作を
抑える効果
があるのです。

しかし、アルコールが切れるとリバウンド
(反跳現象)がおこり、不安感を誘発する
恐れがあります。

また、二日酔いの時にパニック発作
出ることがあります。

アルコールは体に耐性ができるので、
アルコールで不安感を抑えてしまうと、
次第に量が増えていきます。

するとアルコール依存症になってしまう
危険性があります。

4)「咳止め・喘息の薬」
―――――――――――――
神経伝達物質ノルアドレナリンの受容体を刺激し、
気管支を拡張させる働きがあり、パニック発作を
誘発する危険性があります。

5)「経口避妊薬」
――――――――――
卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれているため、
不安を喚起することがあり、パニック発作を引き
起こすことがあります。

6)「覚醒剤」――――――――
脳内アミンの神経終末からの放出を促進し、
興奮作用を引き起こします。

やせるために使用する食欲抑制剤もほぼ同じ
動きをするため、注意が必要です。

その他にも、低血糖、疲労睡眠不足、
リラクゼーション、過呼吸、蛍光灯、
熱気・湿気などでも誘発する危険性があります。

このように、発作を引き起こす物質は
皆さんの周りにごく普通に存在します。

どれも簡単に手に入るものがほとんどで、
知らないうちに多量に摂取し、発作に発展する
事実を知らない場合が多いのです。

このことをふまえて、生活習慣を見直し、
自分で出来る事から少しずつ変えていってみましょう。

 

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