簡単!即効!わずか5分でトラウマ・恐怖症が改善できる!

対人恐怖症・あがり症・赤面症・不安障害・パニック障害・脅迫障害・トラウマ等でお悩みの方、医者や薬に頼らず笑顔で幸せな毎日を暮らせる方法をお伝えします。

 

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恐怖症改善への近道は工夫次第



こんにちは。

何かに対して意識すること、
工夫する事はとても大切な事です。
拒食症の人を例にとってみましょう。

拒食症の人は病名のごとく、
物を食べれなくなる病気です。

食べなければ栄養価が足りず、
人の体に様々な支障をきたします。

ここで一工夫。

食べるということばかりに意識を向けないで、
別のことに意識を向けてみると、食べやすく
なったりするのです。

大きなお皿からとりわけられると、「食べろ」と
言われているような気がして、食べる気が失せて
しまう人は反対に、最初から1人分の量を決めて
おくと、気分的に楽になったりします。

またその逆の人でも、1つ大きな入れ物があって、
そこからみんながそれぞれ自分でとって食べると、
自分がたくさん食べる必要がない気分になって、
強制されている気がしないということもあります。

工夫は人の数だけ存在しますので、
どんなことでもやり方次第、気持ちの
持ちようで、住む世界が変わるのです。

では、不安や恐怖を和らげる方法は
ないのでしょうか。

それを今から例をあげて
お話ししていきます。

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■「外出恐怖症とゴムバンド」
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アメリカの医学ドキュメンタリーを
あるTVで放送していました。

外出恐怖症の女性が行動療法を受け、
回復していくというものです。

その女性は車で毎日職場に出社しているのですが、
腕にゴムバンドを必ず巻いて運転するのです。

そして腕に巻いたゴムバンドを時折引っ張っては離し、
腕に痛覚刺激を与えて恐怖感をまぎらわせていました。

このひと工夫をすることで、女性は毎日
安心して出勤が出来るようになったのです。

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■「スーパーマーケット」
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恐怖症でめまいが起こる主婦がいました。

そのめまいは時折立っていられないほどの
ものになる時があり、女性が一番困っている症状でした。

主婦は毎日自転車でスーパーに行っているのですが、
めまいが起こりそうになると、「自転車のハンドルに
つかまっていればなんとかなる、なんとかなる」と
自分に言い聞かせ、安心感をもつ努力をしていました。

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■「エクスポージャー」
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閉所恐怖症の人が電車に乗る時の方法です。

男性は毎日地下鉄に乗って
出勤していました。

当然毎日通勤ラッシュの電車に乗らなければならず、
混雑の中で閉じ込められている束縛感に堪えられず大声で
「助けてくれ!」と言ってしまう心境になるのです。

そこでいざという時にすぐに逃げられるように、
必ずドアのそばから離れないそうです。

どれもこれもちょっとした一工夫でしかありませんが、
これが毎日の生活に大きく役に立っているのです。

恐怖症の人が不安・恐怖をやわらげるやり方は
人それぞれですが、大きく分けて4つに分けられます。


1)援助の可能性を追求した行動です。

友人宅や病院、警察署の前を通って目的地を目指す、
子供を連れて外出する、家族の誰かと行動を共にする、
劇場に入っても出入口に座席をとるといった行動です。

2)発作を起こしたとき他人に迷惑をかけたくないとか、
         恥をかきたくないといった心づかいから生じる行動です。


単独で外出する、トイレのある列車を選ぶ、曇天や雨天の
日だけ外出する、夜暗くなってから行動する、サングラス
をかけるといったものがあります。

3)発作が起こった時のことを考え、身体的または精神的な
         支えになるものを持って行動します。


たとえばステッキ、傘、自転車、
手押し車、犬をつないだ紐などです。

4)自分をリラックスさせたり、不安・恐怖をまぎらわせる
         ものを持つなどの行動をとります。


ペットボトルを持つ、ガムをかむ、ミント味の飴をなめる、
電車に乗ったら音楽や雑誌を読む、おまじないを唱える
(発作はもうおきない、大丈夫、大丈夫…)、お守りを持つ、
自分の好きな香水のにおいをハンカチにふりかけて嗅ぐ。


大切なことは、自分で道を切り開こうという
行動と勇気、あきらめない強い心、治そうと
いう自分の意思が何よりも大切です。


人や医者に言われるがままにやっても、
効果は薄くなり、存分に回復できない恐れがあります。

身体を鍛えるときも意識することで、
ダイエット効果や筋力の増加値が変わってくるのです。

心と体は表裏一体と言われるように、
思っていること、感じる事は体にも影響を及ぼします。

健康な人でさえ、それは適用されるのです。

自分の信頼のおける人や物を探し、
一つづつしっかりと見つめながら
改善に向けて進んでいきましょう…。








 
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