簡単!即効!わずか5分でトラウマ・恐怖症が改善できる!

対人恐怖症・あがり症・赤面症・不安障害・パニック障害・脅迫障害・トラウマ等でお悩みの方、医者や薬に頼らず笑顔で幸せな毎日を暮らせる方法をお伝えします。

 

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正常な不安と病的な不安


日常生活のなかで、不安の全くない人間
存在するのでしょうか。

通常の人の不安と病的な不安の違い
あげて比べてみましょう。

人間関係、経済的な不安、社会的な不安、
病気や老後の不安など、あげていったら
きりがないほどあるはずです。

この不安というものは、人が生きるための
防御反応であると考えられるので、生命体の
正常な防衛本能といえるでしょう。

そしてさまざまな不安を前もって察知し、
その危機に対して心の準備をしておけば
耐えられるものであり、また一定の時間が
たてば、気にならなくなります。

では、病的な不安というものは、
一体どういうものでしょうか。

それは悩みの程度がはげしく繰り返し生じ、
克服することが困難な場合です。

他人には、なかなかわかってもらえず、
環境に適応できない状態をつくってしまいます。

病的な不安におちいると、なにか恐ろしいこと
おこりそうに感じ、じっとしていられない、精神的な
緊張がはげしく、イライラしていつも落ち着かない、
といった心の状態になります。

そしてこの強い不安によって、心臓がドキドキする、
冷や汗をかく、手足がブルブル震える、目のまわりが
ピクピクするなど、
体の症状が現れるようになります。

このように、心と体の不安症状が激しくなり、
日常生活に支障をきたすような状態をまとめて
「不安障害」と呼びます。

では、不安障害にはどんなものがあるのでしょうか。

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■「不安障害の種類」
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昔は「神経症」と呼ばれていましたが、現在では
5つに大きく分けられています。

1)「恐怖症」
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◆広場恐怖
 不安発作(パニック発作)が起こった時のことを
 心配し、逃げることが困難な場所や、発作を起こして
 恥をかきそうな場所、助けがえられないような場所に
 いることを恐れます。

◆社会不安障害
 人前で恥をかいたり、恥ずかしい思いをすることを恐れ、
 そのような状況に強い不安や苦しみを感じ、避けます。
 「対人恐怖」「赤面恐怖」「視線恐怖」などがあります。

◆特定の恐怖症
 ある特定の場所や物に対して異常な恐怖感を持つものです。
 「高所恐怖」「閉所恐怖」「先端恐怖」「血液恐怖」
 などがあります。

2)「強迫性障害」
――――――――――
自分の意思に反し、無意味で現実に関係のない考えが
繰り返し頭に浮かび、その考えを払いのけようとしても、
払いのけることのできない状況を強迫観念といいます。

◆自分の行為に落ち度がなかったかを疑う「疑惑癖」
◆疑問を解かないと気がすまない「詮索癖」
◆目にふれるものを数え上げないとすまない「計算癖」

などがあります。

3)「全般性不安障害」
――――――――――――
日常の出来事に対して過剰な心配をし、緊張が高まり、
落ち着かない、疲れやすい、集中力の低下、イライラする、
肩こりや頭重感、不眠などの症状が現れます。


4)「ストレス障害」
―――――――――――
たとえば交通事故や犯罪に巻き込まれるなど、
生命の危機を感じるほどの体験をした時など、
いろいろな症状が出ます。

恐ろしい場面を繰り返し思い出したり、
夢を見てうなされたりします。

5)「パニック障害」
―――――――――――
突然、何の理由もなく不意に
パニック発作がおこります。

心臓がドキドキする、胸がしめつけられる、
息がつまるなどの自律神経症状です。

この発作で死んでしまうのではないかと恐怖し、
救急車で運ばれることもあります。

しかし病院に到着するころには発作のピークが終わり、
潮が引くように症状がみられなくなります。

いろいろな検査を受けても、
なにも異常はないのです。

では、これらの症状を避ける方法は
ないのでしょうか。

いいえ、「恐怖症は必ず治る」
と認識しましょう。

その傾向と対策をお話しします。

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■「80%以上持っているという広場恐怖対策」
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パニック患者の80%以上は広場恐怖
持っているといわれています。

電車、バス、地下鉄、飛行機、人ごみ、
トンネル、橋、エレベーターなどですが、
このような場所を回避することにより、
発作を誘発回避できます。

また、人付き合いを求めることによって
安堵するようです。

大半は数か月のうちに不安・恐怖に慣れ、
自分で行動範囲を少しずつ広げていくようになります。

その結果、行動範囲は徐々に広くなり、
海外旅行にもいけるようになった人もいます。

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パニック障害慢性期の厄介な症状「疲労」
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パニック障害の慢性期のもっとも厄介な症状は
「疲労」です。

慢性疲労症候群と診断されていた人の20%は
パニック障害であったという事実があります。

疲労は乳酸の代謝が関係しています。

パニック障害の患者さんは
乳酸に敏感です。

パニック障害の患者さんに
乳酸ナトリウムという物質を
注射すると、発作をおこします。

健常者ではもちろん
そのようなことはおこりません。

パニック障害の患者さんは乳酸がたまりやすく
疲労回復が遅いので、疲れやすいのです。

ですから疲れやすいという理由によって、
運動を嫌がります。

すると乳酸はますますたまりやすくなり、
ますます疲れやすくなるのです。

エアロビクス運動が薬と同等の効果があると
いう研究結果があります。

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